行政書士VS社会保険労務士

行政書士VS社会保険労務士~試験の合格ライン~

行政書士と社会保険労務士の試験は、司法試験や司法書士試験、会計士の試験ほどではありませんが
難易度が高い試験になっています。それでも、法律をまったくかじったことがなかった素人でも合格を果たしている例が毎年出ています(行政書士試験でも、社会保険労務士試験でも)。

もっとも、前のページでもふれているように、行政書士の試験も社会保険労務士の試験も合格率はどの年度もあまり変わっていないですし、低いとはいってもいきなり下がることはめったにないですね。
行政書士と社会保険労務士の試験の合格は、極端に前の年より難しくなることを心配する必要はそんなにはないです。
このことが原因かもしれませんが、行政書士や社会保険労務士の試験の合格は「上から操作されている」という噂が流れることもあります。

試験問題については、確実に合格の基準を一定に保つことを意識して作成されていることは間違いないのですが、試験の採点が終わってから、合格のラインを操作していると考える人もいるようですね。
それは実際にどうなのでしょうか? 

☆行政書士の試験の合格のライン

・全試験問題を60%以上正解する
・法令科目で50%以上正解する
・一般知識課目で40%以上正解する
(全部満たせばその時点で合格ができるということになります)

☆社会保険労務士の試験の合格のライン

・「選択式問題」と「択一式問題」の各合計得点に合格基準点が定められる
・試験科目ごとに合格基準点が定められる
(「合格基準点」がいくつもあるわけですが、全部クリアしないと合格はできません)

ここからわかることはどんなことでしょうか。
・行政書士も社会保険労務士も、試験問題の中で得意不得意の差が激しくなると合格は遠のいてしまう
他人との点差を気にしすぎる必要はなく、自分の正解を増やす努力をすることが先決になるたとえば行政書士は、採点後に合格ラインの補正がかけられることがあるといわれていますが、あまりそれは気にしなくてよいでしょう。上記の合格のラインを満たしておけば合格はまず間違いなく、「受験者の平均点が高くなったので不合格にされてしまう」なんてことを心配する必要はないでしょう。

行政書士も社会保険労務士も、合格のためには確実にバランスのよい勉強をしておいて、試験範囲全体で着実に正解を出すことが第一です。以降のページで書きますがバランスのよい勉強方法を最初のうちに選ぶことですね。

行政書士と社会保険労務士に合格?
難易度の高い2つの試験に合格できる勉強方法ならコチラ