行政書士VS社会保険労務士

行政書士VS社会保険労務士~講師の仕事をする場合~

行政書士と社会保険労務士になったら、最初の数年間は大事です。この数年間をいかにして切り抜けるか考えないといけません。ここで失敗すると、廃業という憂き目にあう恐れが相当に強まってしまいます。

今、無事に行政書士/社会保険労務士として安定した基盤を持っている現職者の場合も、最初から順調だったとは限りません。最初の1~2年くらいは、まったく違う業界のアルバイトをしていたという体験談や、預貯金で暮らしていた、家族に助けてもらっていたという体験談は結構出てきます。

ところで、行政書士と社会保険労務士に共通して、この時期によく選ばれている仕事があります。それは、通学講座や通信講座の講師の仕事です。中には、何年もやっている人だっていますね。

講師の仕事も楽ではありません。おおぜいの受講者の前で教えるのは体力や知力、そして精神力もわりと必要です。それに責任だって大きいです。しかし、時給にして数千円で契約できることが普通ですから、普通のフリーターのようなことをしてしのぐよりは確かに有利になります。この点では行政書士、社会保険労務士の間に差はつきません。

もちろんいいことばかりではありません。講師の仕事には適性がありますし、向いていない人は我慢してやらないほうが無難でしょう。また時給が高めだとはいっても、最近は全国的に低下しているようです。それでも時給2000円くらいは受け取れるでしょうが、準備のためにかなりの時間や工数をとられてしまう場合は、実際の1時間あたりの報酬はもっと安いものになってしまう恐れがあります。そのあたりも含めて、講師の仕事を検討するべきでしょう。

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