行政書士VS社会保険労務士

行政書士VS社会保険労務士~求人の探し方使い方~

行政書士や社会保険労務士になりたいなら、受かったときのことも考えておいたほうがいいでしょうね。
「取らぬ狸の~」なんて格言もあって、試験を受ける前から合格後のことをイメージすることを忌避する向きもありますが、行政書士や社会保険労務士の場合は実は先々のことを考えたほうがいいですね、特に求人の動向についても、早いうちからつかんでおいたほうがいいのです。

行政書士・社会保険労務士の試験に受かって、手続きも終わらせて資格を手に入れたら、「求人を探す」ことが次にすべきことだろうと想像する人たちがいます。しかしこれが常に正しいかどうかは微妙です。

ここで行政書士・社会保険労務士の、求人の出方の比較をしてみたいと思います。

☆行政書士のここ最近の求人の特徴

・「行政書士」と銘打ったり、希望の資格に行政書士を入れたりしている求人はどこで探してもめったに見つからないといわれています。
あるとすると企業の総務のような部署になることが多く、応募するときに行政書士の資格があることを
うまくPRしていくような必要が求められるでしょう。

☆社会保険労務士のここ最近の求人の特徴

・数が多いとはいえませんが、社会保険労務士を企業が募集することは随時行われていて、求人も自然と随時発生しています。

行政書士・社会保険労務士の求人の実態には歴然とした差があります。
これは資格の違いがあるからですね。行政書士は、もともと企業に雇われて仕事をする性格があるとは
みなされていないからです。
しかし、社会保険労務士のほうは以前より「勤務型」と「開業型」という区別がありました。
つまり「勤務型」は企業に勤務するための種類です。勤務型で登録した社会保険労務士は企業の人事や総務のような部署に入って仕事をこなすことを望まれています
これだったら当然求人も発生するわけですね。勤務型の社会保険労務士は、人数の少ない企業ではあまり雇われませんから、中規模かそれ以上の企業の求人を探すことが狙い目です。もっとも、大企業の場合はすでに人員は足りていることが多いですから、どういうところで求人が出ているのかを、資格を取る前から調べておくほうがうまくいくはずです。

総括すると、行政書士・社会保険労務士の求人については、社会保険労務士の場合に主として需要があるということになります。ただし社会保険労務士の求人もいつでもどこでも見つかるようなことはない(行政書士のそれと比べたらだいぶ楽なはずですが)ため、自分が働きたい地域の勤務型社会保険労務士の求人がどのように出ているのか、ことあるごとに探っておきましょう

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